minakiya21: 2008年7月アーカイブ
デジタル放送録画のコピー制限を緩和する「ダビング10」が明日4日から開始されます。
録画機器を手がける各メーカーは、販売済みの製品への対応に追われています。
各メーカーはすでに販売したDVDレコーダーについて、機器内のソフトを書き換える信号を電波に乗せて送信し、自動的にダビング10を使えるようにするので、ほとんどの機器は4日からダビング10が利用できるはずだ。
またメーカーによってはすでに変更の信号を送っているところもあるようだ。
ただ、一部の機器ではソフト書き換えが5日以降になるのもあり、利用者は各社のWEBサイトで機器の確認をしたほうがいいだろう。
いよいよ明日4日に、ダビング10(だびんぐてん)が解禁されます。
ダビング10とは、地上デジタル放送とBSデジタル放送で放映された番組の録画を、10回までなら複製(コピー)できるようにした仕組みのことです。
DVDレコーダーなどは、録画したデータは一旦ハードディスクに保管され、そのデータをDVDに焼き付けていきます。
今回、このダビング10は、ハードディスク内のデータをDVDや、より容量の大きいブルーレイディスク、携帯プレーヤー用メモリーカードなどに計10回コピーできると言うことです。
これまでは、「コピーワンス」と呼ばれ、1回しかコピーできませんでした。
コピーと同時にハードディスク内の録画されていた番組のデータが消える仕組みになっていました。
ダビング10では、9回目まではレコーダーに残り、10回目に消えることになります。
なぜ、データが消えるのか?
それは、私的使用を目的とした複製(コピー)著作権法で認められていますが、デジタル放送をデジタルで録画するとどんなに複製しても画質や音質が落ちないので、沢山複製が出来ると映像や音楽の著作権者の利益を損なう可能性があるとして、制限されることになったのです。
今までのコピーワンスだと、1回ダビングを失敗すると、映像データが消えてしまうので、やり直しが出来ないし、携帯プレーヤー用に画質を落としてコピーした場合、元の高画質のデータが消えてしまうのはこまるからだ。
そもそも10回という数字はどこからでたのか?
3人家族だとして、DVDやBD,メモリーカードなどに3回ずつダビングしてもあと1回残るからというよく分からないところから10回と言う数字になったようだ。
ダビング10対応機種であれば、放送の電波にダビング10用の信号が含まれているので、自動で機器が対応してくれるからこちらで何も設定する必要はありません。
ただし、NHKや民法の視聴無料のデジタル放送はダビング10対応になりますが、有料チャンネルのほとんどは移行できないので注意が必要です。
つまり対応できる契約になっている番組がほとんどないという理由からだ。
